世界最大ドイツ林業展とオーストリア林業の最新の取組視察研修(仮題)〜予告編〜


【世界最大ドイツ林業展とオーストリア林業の最新の取組視察研修】〜予告編〜

1964年に始まったKWF-Tagungは世界最大の林業展で4年に一度開催されます。

毎回500以上の企業や団体が出展し、26か国以上から約5万人の人たちが訪れます。

会場

メイン会場ではチェーンソー、斧、簡易な製材機、林業用防護衣料、林業機械、バイオマス技術、獣害対策、GPSやGISを始めとするIT技術が展示され、見学者向けのショーや参加型イベントも多数用意されています。

斧 獣害対策 チッパー

プランティングチューブ実演

プランティングチューブでのコンテナ苗実演会の様子

ドローン

今回注目を浴びそうなドローンの技術

デモ会場では森林内で実際に作業をする林業機械の様子を見ることが出来ます。

ハーベスタヘッド 耕運機

2日間、林業展示会をたっぷり見ていただいた後はオーストリアへ移動。

コンテナ苗の大規模生産企業であるLieco社のご案内で実際に植栽してから年月の経ったコンテナ苗の育成状況を見学します。

lieco2

 

ウィーンではウィーン土壌大学の森林・土壌学部長カール・スタンファー教授に日本の林業がこれから収穫期を迎えるにあたって収穫に必要な理論や作業システムの選択方法や基準を講演いただきます。カール・スタンファー教授は「林業で儲けて何が悪い」がモットーで現場密着型の研究者です。林業作業システム研究分野ではオーストリアにおける第一人者の教授に機械の進化により最近取り組みが可能となった急傾斜地でのケーブル補助型伐採や集材の機械化の実際の現場をご案内、解説していただきます。ハーベスタ

カール

 

【ツアー概要】

日程 : 平成28年6月9日木曜日〜平成28年6月15日水曜日

集合 : 平成28年6月9日木曜日 18:00 ミュンヘン国際空港到着口

解散 : 平成28年6月15日水曜日 15:00ごろ ウィーン国際空港

費用 : 335,000円 328,000円(宿泊費(シングル)、食事代(6月10日と11日の昼食代、6月13日の夕食代は除く)、通訳ガイド料、専用バス、入場料、視察先手数料)

通訳 : カリン・ホーファー

随行員: 前田 多恵子(山陽商事株式会社 代表取締役)予定

最少催行人員 : 12名

注意 : 航空券はご自分で手配下さい。6/9  12:30成田発 → 17:20 ミュンヘン着 全日空217便 6/15 17:50ウィーン発 → 6/16 11:55成田着 全日空6326便

内容については現在調整中です。詳細は近日中に発表いたします。

 

※申し込み&問い合わせ先

山陽商事株式会社フォレスト・デザイン事業部 担当 前田

0868-26-1036

tsuyama-maerin.sanyo@nifty.com