オーストリア体験研修前半


オーストリア体験研修前半2日間が終了しました。

一日目

天候の都合で急きょ予定を変更し、一日目にいきなり現場での実践研修となりました。

まずはオーストリアで最大の面積を持つマイヤーメルンホフ社の社有林で間伐しました。

その後タワーヤーダを使って林地から搬出、プロッセサーで造材しました。

地元の素材生産業者アッフェンベルガーさんの協力の元、5人1チームで約50㎥を生産しました。

チームのメンバーは土曜日に初めて会った年齢も働く地方も違う人たちです。

地元の人たちも含めて一緒に作業をすることでチームワークが生まれました。

二日目

ピヒル森林研修所で講義を受講しました。

ピヒル森林研修所は森林作業員、森林官を育成する州立の研修所で、短期講習受講者も含めると年間約3000人の受講者があります。

タワーヤーダによる集材の設計計画、操作方法などの理論を学び、

幅広い選択肢の中から一番安全で効率のよい方法を選択することを習いました。

作業道の見学にも出かけました。

一日の終わりには修了証も授与されました。

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タワーヤーダ研修3タワーヤーダ研修2

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