オーストリア体験研修(作業道作設現場の神業)


作業道作設現場でバックホウに乗ったまま原木丸太にチェーンを懸けるという神業を見せてもらいました(*_*)

三日目

再びマイヤーメルンホフ社の社有林へ。

マイヤーメルンホフ社は約3万haの森林を所有するオーストリア最大の森林所有者です。

社有林の平均斜度は約30度。

社有林から年間約17万~18万㎥の素材を生産し、グループ内の製材会社、カートン会社、パーティクルボード会社、ペレット生産&供給会社などへ供給しています。

今日は一日目に集材をした現場でタワーヤーダを張り替えました

まずは撤去作業を行い、線下にあたる部分の立木を伐採しました。

線下伐倒

 

その後タワーヤーダを架設。集材を行いました。

タワーヤーダ研修8 堀内さん 荷掛け

 

四日目

まず朝から地元の生産業者ゴッシュさんの上荷の皆伐現場を見学しました。

その後、マイヤーメルンホフ・フォレストテクニック社でタワーヤーダの電子制御の構造や操作方法を模型を使っての説明を開発者のドクター パーから受けました。

マイヤーメルンホフ社内研修2 マイヤーメルンホフ社内研修3

 

 

次に作業道作設の現場を見学しました。

環境に配慮し丁寧に作っていきます。

作業道研修6 作業道研修7 作業道研修8  作業道作設者

早いものでいよいよ明日は最終日。

最後にみんなでビールを飲むそうです!(^^)!