伐木技能研修受講性募集


4月から新入社員を迎える準備の中、現場作業員に伐木技術をどう教えようかとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

以前であれば「先輩の背中を見て学ぶ」とか「先輩の技術を盗んで覚える」なんて言ったものです。しかし、そこには教える人の主観があり、A先輩、B先輩、C先輩それぞれ教えることが違います。そうすると教えられた新入社員、新米現場作業員の頭の中は混乱してしまい大きな事故につながりかねません。

弊社も多分に漏れず昨春新入社員を迎えたときにその問題に行き当たりました。誰が、どのように教えることが新入社員にとってわかりやすく、確かな技術技能が習得出来るのかを議論しました。客観性や理論に基づいてわかりやすく教えるにはどうすればいいのか?果たして自分の伐木技術のレベルってで教えていいのだろうか?きっと同じような課題、悩み、問題を抱えておられる事業体もられることかと思います。

そんなお悩みを解決するべく鳥取県の一般社団法人林業技能教育研究所(以後 林技研)と連携して「伐木技能研修」を企画いたしました。林技研は国や都道府県の研修、講習会において多数の指導実績があり、プログラムの企画、教材も作成しています。新人からベテランまでそれぞれの目的やニーズに合わせてプランをお選びいただけます。

①導入プラン 業界のトレンドを踏まえた伐木技能研修とはどのようなものか体験できるプラン

②実践プラン 知能と技能を身に付け、確かな伐木技能の習得を目指すプラン

③フォローアッププラン より高いレベルで伐木技能の習得を目指す人のためのプラン

ご自分のチェーンソーの操作技能の状態を数値と言う客観性で確かめ、操作技能の精度を高めるお手伝いをさせていただきます。伐木の正確性を身に付けて安全で安心して働ける林業の現場を実現していきましょう。

お問い合わせは下記まで

山陽商事株式会社 フォレスト・デザイン事業部

電話 0868‐26‐1036

メール info@sanyo-trade.co.jp

担当 前田