2022年6月9日 フォレスト・デザイン事業部

軽量敷板リフモの使用状況について

繊維廃棄物を加熱・加圧整形することで出来ている軽量敷板リフモ。

100％が繊維廃棄物のリサイクル素材です。

軽くて丈夫で割れにくく、しかも加工しやすい敷板です。

弊社の現場では2021年秋ごろより導入しています。

今回は作業現場に通じる田んぼのあぜ道での使用について報告いたします。

原木丸太を積んだトラックが往来してあぜ道の土が流れて出て傷むといけないので土嚢を敷き詰めて、その上に軽量敷板リフモを敷きました。

リフモは鉄板と違い重機がなくても設置が可能です。

今回の現場へは軽トラックに積んで搬入しました。

動きにくいように電動ドリルで穴を開けて金具で連結をしました。

リフモは素材が繊維のため敷いた地面の形に馴染み易いのが特徴でもあり欠点でもあります。

この上を 210㎥の原木丸太が通過しました。（撮影方向を変えています）

次の現場に移るためにリフモを撤去しました。

リフモそのものは裂けたり割れたりしてはいませんでしたが、土嚢はいくつか裂けて敗れていました。リフモはまだ十分に使えるので次の出番を待ちます。

今回使ったリフモはこれが2つ目の現場でした。1つ目の現場ではプラスチック敷板も使いましたが、現場が終わるまでに割れてバラバラになってしまい廃棄することになりました。

リフモのご購入・お問い合わせ先

山陽商事株式会社　フォレスト・デザイン事業部

電話　0868-26-1036（平日8：30-17：00）

メール　info@sanyo-trade.co.jp

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