日本生まれの
無線操縦ロボット
- ・ロボットアームが手足のように動き、人の代わりに既存の重機を運転します。
- ・走る、回る、持ち上げる、つかむなど林業機械の様々な機能を使いこなすことができます。
- ・体力のないシニアや女性でも遠隔操作で無理なく林業に従事できます。
コンパクトなコントローラーでも、
いつもの感覚で操作
5つのメリット
国産材の自給率が高まる一方、林業作業従事者の減少が制約要因になりつつあります。
私達は民間の異業種連携によって、作業効率や安全性などの構造的課題を改善し、自生の林業管理を目指しています。
遠隔操作実証実験の流れ
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- Step1(現状)
- 既存の林業機械の
遠隔操縦
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- Step2(今後)
- 5G技術の導入と
新機材の開発による
プロセス改善
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- 将来的な構想
- 5G、GIS、AI、3D技術と融合、
林材の「単品管理」による付加価値化
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働きやすく(安全で)、効率的で、稼げる
次世代の林業へ
2019年度の実証調査結果について
- 3つの主な評価項目
- 1)操作性に関する評価
- 2)安全性の向上に関する評価
- 3)作業性 、 生産性の評価
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【評価・分析報告書
(PDF)をご覧いただけます】
デモンストレーションの様子(動画再生 ※音が流れます)
これまでのロボットSAMの活躍
災害や危険環境での作業を中心に全国で採用が進み、その活躍領域が広がっています。 また、現在東北ではAIを用いた自動運転の実証実験が行われている地域もあり、性能の向上とともにこれからも一層活躍の場は広がっていくことが想定されています。
災害復旧
自衛隊救助
林道整備
特殊処理(除染)